PhotonDesign社 FIMMWAVE/FIMMPROP Ver6.4.1リリース!!

このバージョンではとても役立つ機能の追加と改良点があります

 

■FDM不均一メッシュ

FDMソルバでは、解析対象領域をメッシュ分割して計算するが、メッシュの分割法のひとつである不均一メッシュで分割できるようになりました。不均一メッシュを有効に使うことによって、計算精度の向上、計算時間、メモリ量の低減を図ることができます。これによって、一部のデバイスのシミュレーション速度を> 10倍向上させることが確認されています。また、計算対象領域の構造に応じて、不均一メッシュ分割を自動的に改善する機能もあります。

 

■MWG Editorパラメータ変更

MWG EditorのパラメータfemRefineFactはshapeRefineFacに変更されました。 このパラメータは自動領域のリファイメントをオーバーライドのために、FEMと不均一FDMソルバによって共有されるようになりました。メッシュを粗くしたい場合は、このパラメータを1未満にすることができます。■FDMソルバを使用してABC境界が3Dでサポートされるため、PMLが不可能な場合に3Dで吸収境界を導入することができ、PMLの補完として使用できます。

 

■モード幅計算はコマンドラインからアクセスできるようになりました。モード幅を計算するには、モードの計算をしてフィールドプロファイルを生成する必要があります。

 

■WGスキャナはスキャン結果から非アクティブモードを破棄します。スキャン結果のモードのインデックス化は変更される可能性があります。

 

■レイトレーシングツールFRED(.FGDファイル)とZemax(.ZBFファイル)で生成されたビームプロファイルをインポートすることが可能になりました。 FIMMWAVEモードプロファイルとFIMMPROP光学プロファイルをこれらの形式にエクスポートすることもできます。

 

■変数をVariables nodeでロックできるようになり、インターフェイスでのみ読み込みを行います。これは、誤った編集を防ぐために役立つ機能であり、またプロジェクトを共有していて内部パラメータの編集を防止したい場合に使用します。

 
■FIMMWAVEは、シミュレーションを実行しているときにプロジェクトファイルの一時コピーを自動的に保存します。このファイルは.prjファイルと一緒に.bakファイルとして保存されます。 プログラムがクラッシュした場合、次にプロジェクトファイルを開くときにFIMMWAVEで自動保存されたバージョンを再読み込みすることができます。

 

■バグフィックス

 

【その他のソフトウェアのお知らせ】

PhotonDesign社のFETDエンジンは、voids(メッシュが形成されていない場所)を提供できるようになりました。大きなリング共振器を効率的にモデル化できます。またこれによって非線形性も実現できるようになりました。

OmniSimはオプションモジュールとしてRCWAエンジンを利用できるようになりました。RCWAエンジンは、無限で周期的な格子を非常に効率的な方法でモデル化することができます。

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