FRED Optical Engineering software Version16がリリースされました!!

FREDの光学システムエンジニアリングをさらに使いやすく、多様で効率的にするために設計された新しい機能を提供するメジャーリリースです。

 

[新機能の概要]

Rays and Raytracing
・FRED Optimumは、マルチスレッドレイトレーシングと解析に最大63スレッドを使用できるようになったので高速に計算ができます。
・FREDは最大2の63乗本の光線をリアルタイムで光線追跡できるので、より大きい計算が可能になります。これまでのバージョンは最大2億本でした。
・FRED Optimumは、1回で最大10億本の光線をRAMに保存できるように、Preferenceの”Ray buffer”の設定が変更されました。(この制限を超える追加の光線はディスク上のべージファイルに保存) これまでは1回にRAMに保存できる光線は2億5000万本でした。
 
Model Loading and Update
・ソースが作成されるたびに(つまり、光線追跡を実行するためにFREDに依頼するとき)、レイフラックスを再計算する必要がないようにソースが変更されました。
ソースは1回だけ計算、再利用されます。これにより異なるレイトレースで同じソースを使用している場合には時間の節約になります。
 
これまでのレイトレースプロセス:
Simulation #1. Create Source + Raytrace
Simulation #2. Create Source + Raytrace
Simulation #3. Create Source + Raytrace

新しいレイトレースプロセス:
Simulation #1. Create Source + Raytrace
Simulation #2. Raytrace
Simulation #3. Raytrace

 
Diffraction Gratings
・以前のバージョンでは、格子表面上の光線の入射方向に依存しない単一の回折効率仕様のみを格子に適用できました。今回のバージョンアップで、表面に2つの格子(各側面に1つの格子)ができるようになりました。
・1969年のKogelnik’sの論文”Coupled wave theory for thick holographic gratings”に基づいて、FREDで体積ホログラムをシミュレートできます。
これは、Augmented Reality / Virtual Realityデバイス(AR / VR)にとって重要です。
 
Geometry Editing
・エドモンドのカタログには300のレンズが、Qioptiq/Linosカタログには27のレンズがそれぞれ追加されました。
・複合曲線のダイアログは9つの追加データ列を含むように変更されています。隣接した曲線の始点と終点が互いに整列しているかをすばやく評価できます。
 
Raytrace Paths
・Raytrace Pathsレポートからパス上の光線を再描画するとき、さらに良い画像を表示できるように、より少ない光線をプロットできます。

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